https://www.youtube.com/watch?v=D8x1ubkrW8g
北アルプスオーガニックプロジェクトさんのPVを制作させていただきました。
今回半年ほど北アルプスオーガニックプロジェクトさんに密着してたくさんのシーンを撮影させていただきました。
その中のどのシーンにも演技はなく、紛れもなく本物の活動の軌跡です。
「有機農家が社会を変える」という目標を本気で掲げ、できることを模索しながら活動している北アルプスオーガニックプロジェクトさん。
「持続可能な社会」という本質をしっかりと捉え、講演会やマルシェの開催、堆肥を使用した地域循環型ブランドの開発などを行なっています。
メンバーは農家だけではなく、様々な業種の方がいらっしゃいます。
立場が違う人がたくさんいれば意見が食い違うこともあるでしょう。
多種多様な意見を尊重し、話し合いを重ねることで乗り越えながらどんどん強い組織になっていく彼ら。
その活動する姿勢には一切の迷いはなく皆さんが本気で取り組んでいます。
その姿はやっぱりかっこいいですし、どうしたらその熱意を伝えられるのか。
かなり悩みましたが、答えはシンプルでした。
「飾らないこと」
撮影する際は特に構成などは意識せずに、その場で感じたことを大切にカメラで切り取りました。
その後の撮影したシーンの編集も極端な補正などはせずに極力そのまま使用しています。
そしてインタビューもこちらで原稿を用意したわけではなく、ほぼ一発撮り。
メンバーの皆さんのインタビューに、私が密着して感じて切り取ったシーンを合わせてこの動画は構成されています。
半年密着しただけの私にも伝わったことと同じように
この動画を見た人に北アルプスオーガニックプロジェクトの意思と目的、熱意と希望が伝わればいいなと思っています。
その考えがひろがり、つながり、循環する。
その先に彼らが目指す未来があります。
