今から100年以上も前に作られたフォント「Akzidenz Grotesk(アクシデンツグロテスク)」いわば全てのサンセリフ書体の起源となるそのフォントをロゴとして使用しています。
そしてよりコントラストの強い小文字をロゴタイプにすることでよりフォントを際立たせます。raw=加工していない、未加工の、元となる、という意味だけでなく人間の自然な感情や才能を表す言葉でもあります。「起源」が「DNA」となり今も未来にも繋がってゆく。
コンテナという最小単位の「箱」を使用するホテルとしてふたつとないコンセプトとなるのではないでしょうか。デザインとしては基本となるAkzidenz Groteskを未加工で使用していると見せつつそのアイデンティティを崩しすぎないよう若干の手を加えています。
またコンテナを表現するオブジェクトをロゴに加えることでより強いコンセプトを表現しています。
「ストリート」「アクティブ」「男らしいかっこよさ」そんな印象を作り出せるようにデザインしています。余白を多く使い、無駄を削除した本質を表現するデザインとしています。
WEBサイトはこちら